その他の問題

刑事事件について

公正な判断を受けるために、逮捕・勾留された場合は直ちにご相談ください。

刑事事件において弁護士は、捜査段階では早期釈放や不起訴を目指す活動を。起訴以降は無実の立証や刑の軽減を目指す活動をおこないます。
逮捕・勾留されると、家族に相談したり被害者へ謝罪したりすることも自由にできなくなるため、その際に間に入るのも弁護士の役目です。

刑事事件の当事者となってしまった場合、不当な扱いや刑を受けて苦しむことが無いように、早期に弁護士を依頼し、適切な助言を受けて対応することが大切です。

私選弁護も引き受けています。
当法律事務所は、私選弁護も引き受けています。逮捕・勾留されてしまった場合は直ちにご相談ください。ご家族様からのご相談にも迅速に対応します。

解決事例

刑事事件の弁護を担当する際に最も大切な点が、依頼者との信頼関係です。まずは依頼者の言い分をよく聞き、それを法律に構成して主張していきます。
当事務所は、逮捕後の適切な示談交渉により勾留請求されなかった事案、勾留された場合でも満期前に釈放された事案、罰金で解決を図った事案が複数あります。当事務所が担当した刑事事件の事例を一部ご紹介いたします。

捜査段階(逮捕から起訴されるまでの段階)

不起訴事案
  • 傷害
  • 覚せい剤取締法違反
  • 強制わいせつ
  • 詐欺
  • 建造物等以外放火

捜査段階では、被害者の方との適切な示談交渉により、早期釈放や不起訴となるよう活動します。
捜査段階で作成される供述調書には、自分の記憶に基づいた供述が反映される必要があります。記憶に基づかない、事実と合致しない供述調書が作成された場合、公判段階で覆すことが困難です。捜査段階で弁護人の適切なアドバイスが必要です。

公判段階(起訴された以降の段階)

無罪判決
児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反
※検察官の控訴なく確定
※少年事件につき、不処分決定(成人の無罪相当の事案(事件名省略)
執行猶予判決
わいせつ誘拐・危険運転致傷・自動車運転過失致死・道路交通法違反(酒気帯び運転)と自動車運転過失致死・強制わいせつ など
保釈が認められた例
危険運転致傷・自動車運転過失致死・恐喝・監禁・道路交通法違反(酒気帯び運転)と自動車運転過失致死 など
重罪事件
傷害致死・強盗致傷 など

弁護士費用

案件の内容により異なりますので、まずはご相談ください。

相続・遺言

遺産分割協議、遺言作成なども扱っております。
裁判所から選任される相続財産管理人の職もおこなっております。

その他の法律相談

生活におけるトラブルなど、各種お困りごともご相談ください。

法律事務所には、さまざまな内容の相談が持ち寄られます。
当法律事務所では、まず無料相談をご利用いただき、お困りごとの概要把握に努めます。そのうえで今ご相談者様ができること、今後当事務所へお任せいただいた時の対応方法の概要、解決までにかかる概算の費用や期間など、お伝えできることをすべてお伝えします。

無料相談をご利用いただいてから総合的な視点でご検討いただければと思いますので、どのようなお困りごとでも一人で抱えず、まずはご相談ください。